愛犬が悪性リンパ腫になりました。

愛犬が悪性リンパ腫になってからのコト。

2018 4/ 2 セカンドオピニオン

先生が情報提供の準備をしてくれて、4/2(水)午後セカンドオピニオンへ。

問診・触診。やはり細胞診を。
触診で左膝裏のリンパ節、ちょっと痛がるけど脚の動きとかおかしくないですか?と。
(リンパ腫の腫れだと痛がらないから)
前回の穿刺で少し炎症が起きているのが一番考えやすい、という事で抗生剤はじめる。

セカンドの獣医師の診断では、リンパ腫。
認定医ではないので、外部診断に出さないと確定はできないとの事で、外部診断。



〈この日の気持ち〉
今日初めて会って信頼関係とかそういう問題もあるのですが、と先生の前置きあり。
〈ヘビーな話だもんね、、、〉

僕はする方なんですが、
どうして抗がん剤治療を希望しないか教えて下さい。と。

犬のリンパ腫の治療事情、予後など考えて、元気な時間を大切に過ごすことを優先したい。長さではないと。もちろん経済的な事も考える、と伝えた。

僕は獣医なので、犬の事を考える〈私はビスコのこと考えてないって事でしょうかね?〉、ココからは僕の意見ですと前置きされ、治療のイメージが悪いのかもしれないが、もしリンパ腫(多中心型と予測)だとすると、薬が効きやすいタイプである事。合わない薬は次回には減量や使用中止など適切に対応するもの、未治療なら1ヶ月とかの短い時間でぐったりしてしまうこと。色んな治療法があって、金額がおさえられるものもある事、など説明受けた。

〈一瞬あそこで退出しようかと思った。退出した方が良かったのかもしれない。でも、何故だか堪えた。
あー、うまく私の考えは伝えられなかったなぁ、と。そして、先生の治療への信頼に基づく説明は、私の気持ちを揺るがす。
悩む。どうしよう。〉

どんな方法にせよ抗がん剤治療をする場合、外部診断の結果が出るまで未治療だと病気が進んでしまうので、副腎皮質ホルモンを服用で結果待ちし、確定診断後治療に抗がん剤治療に進むのが好選択のようだ。

揺らいでいる私はどうするか答えが出せない。
もう一度副腎皮質ホルモンを増やし様子を見れば腫れは引くだろうと言われ、腫れが引くんだったら、と思い処方してもらう事にした。

家でのまったり度は薬が増えて増した。